ミウラさん

子どもが大好きで、一緒に遊んでいるときが一番楽しい!
「ありがとう」と素直に言える、温かい職場をつくりたい

PROFILE

ミウラさん

管理者・児童発達支援管理  ミウラ

2017年4月入社

大学を卒業後、保育園の保育士として3年間勤め、2017年4月にフリースマイルに転職。児童発達支援管理者として、日々子どもたちと関わりながら、発達支援のためのサポートを行っている。

保育士から児童発達支援の仕事にキャリアチェンジ

私は子どもが大好きで、フリースマイルで働く前は、保育園で保育士として働いていました。そのときに障がい児と関わることが多く、障がい者支援に興味を持ち、フリースマイルに転職しました。

保育園時代は、健常児と障がい児の保育を一緒に行うことに難しさを感じていて、もっと少人数でゆっくり関われたらと思っていました。フリースマイルを選んだのは、子どもたちとじっくり関われる環境があることと、開業当初だったので新しい環境の中でスタートできると思ったからです。

また、保育園時代は朝早くから夜遅くまで仕事があり、けっこうハードだったのですが、フリースマイルはワークライフバランスが整っています。出勤時間も10時とゆっくりで、精神的にも肉体的にもリラックスして働くことができ、私生活を大事にできます。社長は私たち職員に対してとても理解があるので、楽しく働くことができます。

子どもたちと遊びながら、できないことができるようにサポートする

私は日々子どもたちと関わりながら、児童発達支援管理の仕事をしています。子どもたち一人ひとりの個性を大事にして、その子に合った課題を考え、個別支援計画書を作成します。計画書を作成する際には、保護者の方の願いも聞きながら、その子にとってどんな支援が一番いいのかを決めていきます。私もまだまだ勉強が必要なので、他のスタッフの意見なども参考にしながら、支援の方法を考えています。

子どもたちがフリースマイルにやって来るのは14時~15時頃なので、個別支援計画書の作成や事務的な作業は、午前中にやっています。午後になって子どもたちがやってきたら、一緒に楽しく遊びながら、障がいを持つ子どもたちができないことを、少しでもできるようにサポートしていきます。たとえば靴紐が結べなければ、ご褒美ポイントなどを付けて、子どもたちが自分から靴紐を結ぼうとするように工夫したりします。

保護者の方々とお話をする機会も多いですね。アポを取って実際にお会いしたり、電話で話したり、帰りがけにお迎えに来られたときに話をすることもあります。
子どもたちと関わって、笑ったり喜んだりしているときが、私にとっては一番楽しい時間です。何かできないことがあって、それができるようになったときに嬉しさを分かち合えると、本当にやりがいを感じます。

「ありがとう」と素直に言える、温かい職場をつくりたい

私が管理者として心がけているのは、スタッフが自分一人で悩まないよう、皆で一緒に考えられる雰囲気をつくることです。スタッフがお互いの意見を出し合うことや、報告・連絡・相談を忘れないことも、心がけています。また、常に感謝する気持ちも、大切にしたいと思っています。誰かに何かをしてもらったときは「ありがとう」と素直に言い合えるような、温かい職場にしたいです。

これからも、子どもたちがフリースマイルでの時間を安全に楽しく過ごせるよう、がんばっていきたいと思います。子どもたちが帰りがけに「また来るからね!」と言ってくれると、この仕事をしていて本当に良かったなと思いますね。

そして、この事業所はいま子どもたちの放課後デイサービスのみですが、今後は大人のための就労支援事業所もできたら嬉しいです。子どもたちが大人になっても、引き続きサポートできる環境をつくりたいというのが、いまフリースマイルに一番望むことです。